いわゆる腰痛とアスリートの腰痛
2019/08/06
おはようございます!宇都宮市のせき接骨院です。
腰痛は日本国民が悩まされている疾病の上位にランキングされているそうです。
そしてそのほとんどが原因不明とされています。そのような腰痛を多裂筋症候群と呼ぶこともあります。
そして驚くことにこのような腰痛にさせる職業の第1位は、、、なんと無職。
よく腰痛といえば、腹筋が弱いからとか安静にしなければとかのイメージがありますが実は正しくありません。身体は適度に動かさないと不調が出るようです。
ただ腹筋があっても腰痛になるし安静にしても解決にはなりません。コルセットもシップもほぼ意味なしとの研究結果とエビデンスも出ております。
効果的なものとしては腸腰筋やハムストリングのタイトネスの解決、受け腰、反り腰の解決、股関節の可動域改善、そして水などです。
スポーツ選手は沢山運動して筋肉もいっぱいあるのに腰痛になる方もいます。スポーツ選手の場合は身体を捻じるときに股関節の可動域が狭くて代償運動で腰が過度に捻ってしまうことで腰痛になることが多いようです。腰自体は5度程度しか捻ることができないですからね。あとは反り腰。太ももが強すぎて骨盤を前傾させてしまい起立筋群に常時力が入った状態にさせてしまう。
すべての腰痛が理屈通り良くなってくれればものすごく楽なのですが、なかなか思い通りにいかないこともしばしば。そんな時は症状だけをみるのではなくその方の人柄や生活習慣の把握を怠らずコミュニケーションの中からも腰痛が良くなるヒントを探し出すことからやり直すことで解決に近づくことができます。
日記を書きながら初心を忘れないようにと戒めるのと日記の着地が下手くそだなと反省する今日この頃。
つたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
せき接骨院
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住所:栃木県宇都宮市東原町23-9
TEL:028-612-3773
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